2023-07-24

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PBR1倍割れ銘柄撲滅キャンペーン PART 54

先週18日に植田日銀総裁が大規模緩和を継続すると示唆したのに続き、先週末の大引け後に日銀関係者がやはり27、28日の日銀会合では緩和継続が決まりそうだと情報をリークし、それを材料に海外勢が再び一斉に「円売り・日本株買い」を進めたようだ。結果、今日の日経平均は396円高の3万2700円と急伸。ドル円相場も141円台後半まで円安が進んだ。まだ日柄調整の域を出ていないが、今週で調整が一巡する可能性が高まってきた。今日は鉄鋼株を中心に業績の上方修正をした低PBRのセクターに物色の矛先が向かう展開となった。今日の東証プライム市場の値上がりランキングトップは東京製鉄(5423)で、300円ストップ高(21%)の1703円とPBR1倍をギリギリ回復して終わった(PBR1.05倍)。先週末大引け後に通期の純利益を210億円から240億円に上方修正して買い戻しが殺到した。その連想で同業の共英製鋼、合同製鐵、中山製鋼所など鉄鋼株がプライム市場の値上がりランキング上位30社のうち5社を占めた。また、木曜日に同じく業績を大幅上方修正したリョービが再び急伸して8%高の2784円と4年ぶりの高値をつけた。それでも...