ブログ(会員限定) PBR1倍割れ銘柄撲滅キャンペーン PART 33
米債務上限問題でバイデン大統領とマッカーシー下院議長が基本合意に達し、それが好感されて日経平均は4営業日ぶりにバブル後高値を更新した。ただ、米債務上限問題は31日米下院で採決が予定されており、可決されないリスクもある。それを考慮してか、今日は一時寄り後に日経平均が640円ほど上げたものの、後場寄り直後には上げ幅が250円高ほどまで縮まるなど、利食い売りや高値警戒感からヘッジ売りもかなり出ていたようで、大引けでは317円高の3万1233円と大幅高ながら長い上ヒゲを伴った陰線で終わることになった。物色の矛先は一部の半導体関連株や輸出関連の大型株に集中した印象もあるが、日経平均の上げ幅に対してトヨタや日立など主力株で値下がりする銘柄も多く、跛行色の強い相場となった。水準訂正が進んだPBR1倍割れ銘柄も、今日は物色の圏外に置かれた銘柄が多かったように思う。ただ、相場の本流はPBR1倍割れなど割安株の水準訂正であることに変わりはない。金曜日の夜に米債務上限問題の交渉が一気に進んだことで、日経平均先物が600円高まで買われたため、今日はどうしても日経平均の寄与度が大きい値がさ株に商いが集まってしま...
