2023-05-19

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PBR1倍割れ銘柄撲滅キャンペーン PART 30

昨日のTOPIX(東証株価指数)に加えて、今日は日経平均も33年ぶりの高値を付けた。ゴールデンウィーク直前からの日本株はほぼ一本調子で上昇していて、これまさにアベノミクス相場の初期を思わせる上げ方である。私は以前から今回の岸田政権の「資産・所得倍増プラン」と、東証の「資本効率改善・PBR1倍回復要請」の効果はアベノミクスを上回ると予想してきたが、今はまさにその株価上昇の起爆剤としての効果が爆発的に表れ始めた感じである。とりわけ注目すべきは、「円売り・日本株買い」の裁定取引が激増していると思われる点だ。大型連休直前からの急激な円安と日本株の急上昇は明らかに連動している。連休中こそ、投機筋が「鬼の居ぬ間の洗濯」で株を絡めず単独で「円売り・ドル買い」を仕掛ける場面もあったが、連休明け後は明らかに「円売り・日本株買い」の裁定取引が主導する形で円安が進んでいる。アベノミクス相場の初期もこの「円売り・日本株買い」の裁定取引が激増し、円相場は80円前後から7カ月ほどで103円台まで急落している。この間、日経平均も8000円台後半から1万5000円台まで暴騰した。これにより、この「円売り・日本株買い」...