2023-04-05

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PBR1倍割れ銘柄撲滅キャンペーン PART16

今日の日経平均は474円安の2万7813円と先月半ばの米シリコンバレー銀行破綻による米欧金融危機以来の下げ幅になった。昨日のNYダウが198ドル安(0.6%安)、ナスダック指数が63ポイント安(同0.5%安)と大きく下げていないにも関わらず、日経平均の下落率が約1.7%、TOPIX(東証株価指数)が1.9%と米国株の約3倍も下げている。これはドル円相場が133円台から131円台へと約2円も下げた事に伴う円キャリートレードの大規模な解消が原因と見て間違いない。午後4時半現在、欧州市場はまだ開いたばかりだが、イギリスのFTSE指数がプラス、ドイツやフランスの指数もほぼ前日比横ばいにとどまっているから、やはり「円売り・日本株買いの円キャリートレードの損失拡大による海外勢のポジション解消が日本株急落の要因だろう。急激な円高・ドル安は、昨夜に発表された雇用指標が市場予想をかなり下回ったため、FRBの利上げ打ち止め、利下げへの転換が早まるとの見方が広がったからだ。ようやく3月31日に東証がPBR1倍を下回る上場企業をメインターゲットとした資本効率の改善要請を行なったために、本来であれば、日本株は配...