ブログ(会員限定) PBR1倍割れ銘柄撲滅キャンペーン
米国株の変調で日経平均も1カ月近く続いた2万7500円の攻防戦から一気に下放れてきた。明日が祭日で東京市場は休場のため、押し目買いの動きも限られたようだ。ただ、PBR1倍割れ銘柄の押し目買いのチャンス到来と思えば、今回の調整は“恵の雨”になる可能性もある。もっとも、今日は平均株価こそ大幅安になったが、PBR1倍割れ銘柄の中には東京製綱や合同製鐵のように昨年来高値を更新する銘柄もあるなど、物色意欲は相変わらず旺盛なようだ。1月下旬以降、プライム市場では日々の値上がりランキング上位30社のうち、おおよそ半分以上がPBR1倍割れ銘柄で占められている。昨年まではマザーズから昇格した新興の小型成長株の割合が高く、上位銘柄はカタカナや英字表記の社名が非常に多かった。しかし、最近は漢字社名の方がむしろ多い印象だ。PBR1倍割れ銘柄は株式上場から数十年を経た社歴の長い会社が多いからである。銀行セクターがその代表で、PBR1倍を上回っているのはカタカナ社名のセブン銀行ぐらいだ。PBR1倍割れ銘柄が多いセクターは銀行、ノンバンク、証券、鉄鋼、非鉄金属、繊維、海運、商社、電力・ガスなど、いわゆるオールドエコ...
