2023-02-15

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PBR1倍割れ銘柄が大相場に PART10

昨日で決算発表シーズンが終わり、決算絡みの材料が出た個別銘柄物色も今日で一巡した。明日からは決算内容を精査したレポートが徐々に出回るため、物色対象も様変わりすると思われる。決算発表直後はよほどサプライズのある好業績を発表しない限り、短期筋は基本的に構わず空売りを浴びせてくるから、今日までの株価はそうした仮需によって歪められた株価なりがちだ。決算発表から1週間ほどでその歪みは徐々に解消される傾向があるため、明日から大きく買われるセクターの相場は本物と見ていいだろう。昨日発表の米CPI(消費者物価指数)が市場予想を上振れたことで、円安方向への動きが鮮明になってきた。今日の四時半現在でドル円相場は133円30銭近辺と東京市場では1月6日以来の円安水準に達している。日銀新総裁が当初伝えられていた雨宮副総裁ではなく植田和男・元日銀審議委員になることがほぼ確実になったことや、米国の金融引き締め局面が長期化するとの見方が増えたことなどで、ヘッジファンドなど投機筋が従来のポジションを見直す動きが加速し、結果的に「円売り・ドル買い」が優勢になったと考えられる。明日からの物色対象として有望なのは、やはり低...