ブログ(会員限定) PBR1倍割れ銘柄が大相場に PART9
日銀新総裁として急浮上した植田ショックで日経平均は朝方に400円安まで下げる場面があった。大引けでは243円安の2万7427円と下げ幅をかなり縮めたが、節目の2万7500円を割り込んだわけで、やはりショック安と呼ぶにふさわしい事件だった。ただ、夕方の6時現在では日経平均は2万7500円台を時間外取引で回復しており、上昇トレンドは崩れていない模様である。円相場も先週末に一時129円台と1日で2円超の円高となったが、今日は逆にそこから3円近く円安に戻し、120円台半ばとなっている。植田新総裁(仮)が性急な金融引き締めに動くことはないとの見方が広まる一方で、米国の長期金利が3.7%台まで上昇するなど米景気の悲観的見方が後退したことでドルを売り持ちにしていた向きが急いで買い戻しに走ったようである。決算発表シーズンは明日14日で基本的には終了し、残すは保険会社や一部新興企業群となる。今シーズンは業績予想を大幅に下方修正する銘柄が目立つが、日本電産の下方修正以来、大幅下方修正銘柄は一時的に急落しても、ほぼ発表前の水準まで回復するケースが目立つ。アク抜けというか、悪材料出尽くしなのだろうが、もともと...
