ブログ(会員限定) PBR1倍割れ銘柄が大相場に PART2
日経平均は今日も352円高の2万6906円と大幅続伸となり、2万7000円の大台が見えてきた。その原動力となったのは、為替相場が一時1ドル=130円台を回復したことと、空売りされまくっていた低PBR株の買い戻しが活発化してきたことだろう。今日のプライム市場の値上がりランキングでは、ベスト10のうち4位のワイヤレスゲート、7位のメドレー、9位のギフティを除く7銘柄が全てPBR1倍割れ銘柄で占められた。1位の水戸証券はなんと1日で32%上昇して293円で終わったが、それでもPBRは0.48倍と一株純資産の半分以下だ。2位の河西工業のPBRは0.3倍、5位の芦森工業は0.46倍、6位の鳥居薬品は0.75倍、8位の中山製鋼所は0.56倍、10位の三協立山は0.23倍である。日経などの市況解説を見ると、先週末の米ハイテク株高や円安で半導体関連など値がさ株が大きく買われたことにスポットが当てられて、低PBR株が急伸したことなどはほぼ黙殺されている。そういう点からも低PBR株の相場はまだ始まったばかりとも言えるのだが、先行した超低PBR株の代表業種である地銀株は調整局面に入ったようだ。
