ブログ(会員限定) ドルの反転が日本株反発の引き金に PART2
日経平均は今日の270円高で4日続伸となり、大発会の安値(2万5661円)から800円弱反発した。日経平均は12月14日につけた2万8195円から年初の安値まで20日弱で値幅にして2534円、率にして9%値下がりした。今日のところはまだその下げ幅の3分の1戻しも達成していないが、SQ2日前の「急落の急所」である今日、日経平均が270円高したということは、まだ反発余地というか買い戻し余地が大きいと言えるだろう。ただし、明日夜の米CPI(消費者物価指数)発表で再び相場は大荒れになる可能性がある。先月16日からの日本株の急落は、米CPIが市場予想を上回る改善を見せたことが引金になって急激な円高が進行。それを好機と見たヘッジファンドが「円買い・日本株売り」の裁定取引を大挙して実行し、日本株の売り崩しに成功している。今回も同じパターンになる可能性があるものの、投機筋のドル買いポジションがかなり整理されたため、CPI発表でドルが売られれば、それを機にドルのドテン買いに回るファンドもかなり出てきそうだ。市場ではFRBの利上げは今後0.25%ずつ3回で終了するとの予想が有力だが、利下げに転じる時期は今...
