ブログ(会員限定) 半導体関連など中小型成長株の人気が再燃PART5
先週末のNYダウが305ドル安と大幅反落したにも関わらず、今日の日経平均は58円安と小幅安で終わった。寄り付きこそ160円安で始まったが、中国が「ゼロコロナ政策」を大幅に緩和し、銀行の不動産向け融資を大幅に拡充すると発表したことで、ソフトバンクグループやファナックなどの中国関連株が堅調だった。ただ、明日からは今年最後の大イベントが3つ控えているため、油断は禁物だ。まず、日本時間で明日深夜発表の米CPI(消費者物価指数)だが、先週発表された米PPI(生産者物価指数)が市場予想を上回ったため、明日のCPIも上振れが警戒されている。それを受けて、14日のFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果発表で今後の利上げ幅がどうなるかを巡って、株価や為替相場が乱高下しそうである。さらに、週末16日には米国のメジャーSQ(クワトロ・ウィッチング)があり、ヘッジファンドが今年最後の売り仕掛けに動いてくる可能性がある。いずれにしても、明日までの日本株はこれら3つの大イベントの結果待ちで大きくは動かないだろうが、明後日以降の相場の乱高下に備えて前倒しで税金対策売りを出す個人投資家も増えると予想する。基本的には無...
