2022-12-28

ブログ(会員限定)

半導体関連など中小型成長株の人気が再燃PART11

今年のブログの更新は今日が最後だが、日経平均は3カ月ぶりの安値圏で年内の取引を終えようとしている。年初の2万9000円台からはちょうど1割ほど安い水準だ。今年はロシアのウクライナ侵攻や安倍元総理の暗殺、歴史的な高インフレ、大幅な円安など株式市場を揺るがす大事件が次から次に起こった。それにも関わらず、日経平均が10%安程度で済んだわけだから、不幸中の幸いとも言えるかもしれない。ロイターの報道によると、ヘッジファンドなどの空売り勢は今年、評価益を含めて3037億ドル(約40兆円)も儲けたという。個別銘柄ではテスラの空売りで150億ドル(2兆円)以上の利益を上げたという。テスラは昨日も11.4%安の109.1ドルと急落し、2年5カ月ぶりの安値をつけた。もっとも、3年前の19年6月の安値が11.8ドルだから、まだその10倍高の水準にある(最高値は昨年11月の414.4ドル)。日本は今日でほぼ税金対策売りが終了したが、米国はテスラなどの暴落もあって年内ギリギリまで税金対策売りと空売り勢の攻勢によってハイテク株は苦戦を強いられそうだ。しかし、年が明ければ、行き過ぎの反動でドテン買いに転じるファンド...