2022-12-16

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半導体関連など中小型成長株の人気が再燃PART7

米国株は今夜のメジャーSQ算出に合わせて昨日は大きく売り込まれた。NYダウは764ドル安の3万3202ドルだったが、一時は950ドル安まであった。ナスダック指数は360ポイント安の1万810と強力な下値支持線である1万1000ポイントの大台を割り込んだ。一昨日のFOMC(米連邦公開市場委員会)後のパウエルFRB議長の会見で、インフレをFRB(米連邦準備制度理事会)の目標値である2%まで抑え込むため、高金利が24年以降も継続すると思わせる発言があったことが引き続き悪材料視されているようだ。昨日の米国株の下げとドルの急上昇は、あくまでもメジャーSQを意識した仕掛け的な取引が急増したことによるものだが、今夜のSQ算出を通過すれば、米国株は自然体にかなり近づくと思われる。今夜でバンド勢の年内の運用はほぼ終了し、機関投資家の多くは来週から年末までクリスマス休暇に入るからである。年末まで必至に運用を行なうのは、今年の運用成績がかなり悪く、ファンド閉鎖も視野に入っているような所くらいだろう。今日の日本株の大幅安は基本的に米国株に連れ安したものだが、日経平均が節目の2万7500円でギリギリ下げ止まった...