ブログ(会員限定) 半導体関連など中小型成長株の人気が再燃
今日は大きなニュースがいくつもあった。サッカーW杯はさておき、為替相場が再び大幅な円高となり、1ドル=133円台に突入したことがまず1つ。さらに時事通信が伝えたところによると、自民党が連立政権に国民民主党を加える案を検討していることが分かったという。さらに、今日は日銀がほぼ5カ月ぶりにETF(上場投資信託)を701億円買い入れた。これがなければ、日経平均は800円前後の下落になっていたと思われる。そのほかにも今日は29兆円の財政支出が盛り込まれた二次補正予算が成立した。岸田内閣の支持率が大きく落ち込んでいる中で、大型補正予算の成立は好材料だが、国民民主党を連立政権に取り込むシナリオは公明党との連立を危うくするもので、政権の不安定化につながる。岸田首相の看板政策である「資産所得倍増計画」を実現するための秘策である円安シナリオが崩れかねず、直近の急激な円高の一因もそこにあると見ていいだろう。今夜は米雇用統計が発表されることもあり、ドル円相場はその発表前後にさらに大きく動くことになりそうだ。月末月初の相場の波乱要因となる年金基金などのリスクパリティ戦略に伴うポジション調整なども重なり、今日は...
