ブログ(会員限定) 中長期的にプラザ合意前の1ドル=240円を目指す円相場 PART24
前回も少し触れたが、直近の物色動向は新興市場株とその対極にある超割安株に向かっているようである。日経平均とTOPIX(東証株価指数)が今日で5日続落となったが、マザーズ指数と東証グロース指数は今日こそ下がったものの、昨日まで4連騰と対照的な動きになった。各市場で値上がり上位に入る銘柄に共通しているのは、長い間寝たきりに近いような、物色圏外にあった銘柄が突然人気化しているということだ。その代表が富山第一銀行や自動車部品のイクヨ、八千代工業などである。中でもイクヨの上昇率は驚異的だった。中国のEV企画開発大手のアパテックモーターズと業務提携したことが材料だが、株価は11月24日の1116円から3日連続ストップ高して3320円と、わずか3日で3倍に化けた。今日はさすがにストップ安の2580円まで売られたが、それでもPBRはまだ0.7倍、PERは12.6倍である。地銀株の中から急騰したのが富山第一銀行だが、こちらは2日連続ストップ高となったものの、株価は4営業日で50%弱の上昇にとどまった。株価はあまだ高値圏を維持していてPBRは0.3倍、PERは10倍ちょうどくらいである。ホンダ系の八千代工...
