2022-11-16

ブログ(会員限定)

中長期的にプラザ合意前の1ドル=240円を目指す円相場 PART18

昨日から今日にかけてドル円相場が再び乱高下した。円相場は1ドル=140円台から137円台まで円高が進んだが、これは昨日発表の10月の米PPI(生産者物価指数)が市場予想(8.3%)を大きく下回った(8.0%)ことが原因。しかし、今朝方発生したポーランドの爆発事故がロシアのミサイル誤爆によるものとの疑惑が出て、円相場は一時再び1ドル=140円台まで売られた。日経平均はこのポーランドの爆発事故を嫌気して朝9時半頃に250円安まで売られたが、バイデン大統領がロシアから発射された可能性は低いと記者会見で発言したため、日経平均は午後からプラス圏での推移となり、2万8000円の大台をわずかに上回って引けた。週明けの月曜日で決算発表シーズンは終了したが、今日は改めて半導体関連株など好業績株の見直し買いが活発化した。米国では半導体関連株の指標となるSOX指数(フィラデルフィア半導体指数)が先月の安値から4割近く急騰したことも追い風となり、大化けする株も出てきた。以前、講演会やコラムで1000円前後で再三取り上げたタカトリは今日710円高の6570円と上場来高値を大幅に更新した。1月の安値からは6倍以上...