ブログ(会員限定) 中長期的にプラザ合意前の1ドル=240円を目指す円相場 PART3
下げ過ぎの反動で今日の日経平均は大幅に反発した。先週末と今日の寄り付きで四半期末と月末月初特有のリスクパリティ戦略の売りやポジション調整の売りが一巡し、日経平均は10時過ぎから急反発となった。結局、朝9時台につけた今日の安値から大引けまでの上げ幅は約600円となり、終値ベースでの日経平均の2万6000円割れは5月、7月と同様、1日で終わった。6月は2日続いたが、それでも5、6、7月と3カ月続いて2万6000円割れを底に日経平均は反発しているから、今回もこのレベルが当面の安値になる可能性は高い。一方、ヨーロッパではウクライナ戦争の長期化による景気後退懸念が深刻化するのと同時に、金融危機不安もくすぶり始めている。今日はクレディスイスが一時10%超の下落となり、社債の価格も暴落に近い下げになった。まだマーケットが開いたばかりで悪材料の詳細は不明だが、デリバティブ関連で大きな損失を抱えている可能性がある。ウクライナ戦争が長期化すると、欧州株は12年前の欧州債務危機のような深刻な経済危機が起こる可能性がある。まだECB(欧州中央銀行)イングランド銀行、スイス銀行などが大幅利上げを行なえる状態なの...
