ブログ(会員限定) 歴史的な円安局面に突入か PART39
前回の当欄で日経平均は2万7500円近辺での値固めになると予想した。実際、日経平均の推移は、昨日は2万7538円が安値、今日は2万7525円が安値である。この1週間では3回、2万7500円台を下値に反発して終わっているから、当面はここが下値支持線になると見ていいだろう。今夜のFOMC(米連邦公開市場委員会)では0.75%の利上げが見込まれているが、市場の注目点はパウエルFRB議長がどのような発言をするかにある。来月はFOMCがないため、今日の発言は2カ月間の空白期間を考慮して、市場関係者を失望させないような内容になると思われる。ただ、ちょっと気掛かりなのはGAFAの半分にあたるグーグル親会社のアルファベットと、フェイスブック改めメタの株価が、昨日の急落で今年の最安値圏まで売られたことだ。アルファベットは終値ベースで今年の最安値をつけている。両社とも今日の時間外取引では急反発したようだが、これまで米国株を引っ張ってきた米ハイテク大手の株価の変調は、相場全体の反発力を弱めることになる。私はお盆休みに向けて日本株の押し目買いを推奨しているが、米国株の反発力が弱まるようなら、日本株と言えどもあ...
