ブログ(会員限定) 歴史的な円安局面に突入か PART36
今日の日経平均は718円高の2万7680円と2.6%も急騰した。これまでは2万7000円と2万7500円どころに大きなフシがあるため、上がるとしてもいったんそのフシで株価の頭が押さえられるのが常だった。今回も2万7000円のフシは6月28日、今月11日、そして昨日と3回大台に乗せて押し戻された経緯がある。しかし、今回は2万6961円から一気に2つのフシを突き抜けた形になっていて、新たな上昇トレンドに入った可能性があると言えるだろう。もちろん、それは米国株の底入れが前提である。NYダウは昨日の大幅高(754ドル高の3万1827ドル)で三点底(トリプルボトム)を打った可能性が高まった。先週の2回目のCPIショックや新型コロナの感染急拡大、アップルの採用急減速など悪材料が噴出したにも関わらず、株価は上振れしてきたことが底入れの重要なシグナルと言える。ここ1カ月ほどは米国株も日本株も、株価の下振れよりも上振れの方が値幅が大きくなっている。これも上昇トレンドへの転換の重要なシグナルだ。とりわけ、あれだけ売り圧力が大きかったテスラやアップルなどの大型テック株が下値切り上げ型の反発に入ってきたことが...
