ブログ(会員限定) 歴史的な円安局面に突入か PART17
日経平均は今朝の10時過ぎまで先週末比で300円以上値上がりしていたが、4月の中国の小売統計が前年同月比で11.1%減とのニュースが報じられた直後から上げ幅が急激に縮小した。結局、日経平均は大引けで119円高の2万6547円となったが、一時は25日の移動平均の2万6756円を80円ほど上回っていた。TOPIX(東証株価指数)は25日線に肉薄したが、結局マイナスで終わった。中国の小売統計が2桁のマイナスになった衝撃は大きく、NYダウも時間外で一時350ドルほど下げたが、午後6時頃にプラスに転じている。欧州株も序盤のマイナスからほぼプラス圏に浮上する市場が多い、ロシア株に至ってはRTS指数が今日は3%も上昇している。震源地の中国上海指数も0.3%しか下げておらず、広範囲なロックダウンにより小売りなど経済指標の大幅な落ち込みは、ほぼ株価に織り込み済みだったと言えるだろう。今日、三菱UFJが決算発表と同時に3000億円(発行済み株式の4.7%相当)の自社株買いを発表した。東証のルールでは先週末までに発表しなければならかったのだが、敢えて今日発表したことで巨額の自社株買いが注目を集めることになっ...
