2022-01-31

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コロナ・バブルが遂に崩壊 PART2

日経平均は先週末と今日の小幅上昇で、先週木曜日の急落分(841円安)のほぼ全てを取り戻した。先週末の米国株が今回の急落局面で初めての大幅反発となり、NYダウは164ドル高の3万4725ドル、ナスダック指数が417ポイント高の1万3770ポイントと急反発したのが好感された。米国市場は先週までに主力企業のほとんどが決算発表を終え、自社株買いができないブラックアウト期間が通過した。日本企業の決算発表は今週から本格化し15日まで続くため、自社株買いのできないブラックアウト期間はまだ2週間以上ある。しかしながら、米国株最大の上昇要因である自社株買いが復活すれば、FRBの急速な金融引き締め策に怯えて下げ続けてきた米国株が本格的な反発局面を迎える可能性がある。売り方の回転が効いていたからこその急落ではあったが、自社株買いの実弾が次々に投入されれば、米国株の需給は劇的に改善するかもしれない。日本株も決算発表で明暗が分かれる銘柄が今後増えそうだが、売り方のショートカバーも3月期末にかけて本格化するだろうから、需給は少なからず改善する。東証の市場改革に伴う機関投資家のポートフォリオの入れ替えや、政策保有株...