ブログ(会員限定) バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART176
クリスマス明け後の株式市場は低調だった。東証一部の売買代金は4日連続で2兆円割れ(今日は1.6兆円)となり、日経平均も106円安と続落した。ただ、ピンポイントだが好材料も出ている。EVやエアコンを含む電気製品の超省エネ化をもたらすと期待されている次世代パワー半導体である酸化ガリウムに関してビッグニュースがあった。タムラ製作所の傘下企業であるノベルティクリスタルテクノロジーが1200ボルト耐圧の酸化ガリウムショットキーバリアダイオード(SBD)の開発に成功したと先週末に発表があった。これを受けて今日、タムラ製作所は100円ストップ高買い気配の738円で終わった。この酸化ガリウムSBDを使えば、現在400ボルトが標準のEV用急速充電器を2倍の800ボルトから3倍の1200ボルトまで高めることが可能になる。これを使えば、長い充電時間が課題だったEVの欠点をかなり解消することができる。1200ボルトの急速充電器が実現すれば、充電時間は従来の3分の1以下になると見られるが、現在は酸化ガリウムより性能が大きく劣るパワー半導体SⅰC(シリコンカーバイド)を使った800ボルト製品を欧州勢が普及させよう...
