2021-11-26

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バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART167

南アで新たなコロナ変異株が見つかった。これが悪材料視されて世界同時株安になりつつある。26日の日経平均は一時3%超急落し、2万8605円をつけたが、午後5時半現在の時間外取引では2万8400円台と昨日から1000円超急落している。現物株の終値ベースでは韓国KOSPI指数が1.5%安、台湾加権指数が1.6%安、中国上海総合指数が0.6%安と、日経平均の下げが突出している。NYダウも時間外で900ドルほど下げたが、下落率は2.5%弱だ。市況解説では「リスクオフの売りが加速した」などと伝えられていたが、明らかに投機筋の売り仕掛けだろう。ここでは南ア発の変異株について要点を整理しておきたい。南アの科学者が最初の感染例を見つけたのは今月12日。スパイクタンパク質に32もの変異があり、過去の感染やワクチン接種で得た免疫反応をすり抜ける可能性が指摘されている。それ以降、南アでは新型コロナの感染爆発が起こり、24日の新規感染者は2週間前の4倍の1200人を突破したという。一部報道によると、その9割ほどがデルタ株から新型の変異株に置き換わった可能性があるという。南アのワクチン2回接種率は24日で23.8...