ブログ(会員限定) バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART163
先週末にオプションSQが通過し、日本株は売り圧力が大幅に低下した。COP26(国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議)も難航が予想されていた市場メカニズムのルールで合意し、国際的な排出権取引が活発化するメドがついた。これにより、再生エネ関連株は見直し買い余地が大きくなったと言えるだろう。岸田政権の経済対策は市場予想を上回る40兆円規模に拡大する見通しとなり、日経平均は3万円大台に再度トライする環境が整備されたと言える。ただ、その一方で不安要素もある。欧州で新型コロナの感染爆発が起きつつあることだ。ドイツやオランダでは新規感染者が過去最高を大幅に更新し、再びコンサートなどのイベントや飲食店の営業など経済活動を制限する方向に動き出している。米国でも7~8万人で安定していた新規感染者が、足元で上放れる気配を見せていて、世界経済は再び低迷を余儀なくされそうだ。日本は感染者数こそ先進国で最低レベルまで下がったが、大阪などで感染者が前週比で大幅に増えていて、リバウンド傾向が鮮明になってきた。日本も第6波入りが避けられないと見ておくのが無難で、株式の物色対象もそれを前提として変わっていきそうだ。今...
