2021-11-10

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バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART162

今週末のオプションSQに向けて、再びファンド勢が売りを仕掛けているようだ。今日はSQ2日前の「急落の急所」とされる日であり、日経平均の178円安はむしろ軽傷と言えるかもしれない。ただ、先週末まで米国株はもちろん、ドイツ株やフランス株まで史上最高値を更新したにもかかわらず、主要先進国で日本株だけが低迷から抜け出せていない。日本の最大の貿易相手である中国の株価低迷が日本部の頭を抑える原因の1つになっているのは間違いない。上海総合株価指数は今月に入って8月下旬以来、約3カ月ぶりの安値をつけている。もちろん、岸田政権の政策が海外投資家にまったく評価されていないのも日本株低迷の大きな原因だ。COP26で日本がまったく存在感を示せていないのも株価には逆風である。昨日、EVのテスラが12%急落した。テスラの時価総額は先週末時点で140兆円と米株で最大規模に達していたから、その影響はかなりのものである。NYダウは一時250ドル以上下げ、ナスダック指数も同じく一時150ポイント近く下げた(終値はそれぞれ112ドル安、95ポイント安)。マスクCEOが持ち株の10%売却の賛否をツイッターで問い、賛成が58%...