ブログ(会員限定) バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART155
今週末23日に中国不動産2位の恒大集団のドル建て社債が2回目の利払い期限を迎える。23日は土曜日なので、実質的には22日か、来週25日月曜日に恒大集団のデフォルトが確定することになる。それにもかかわらず、昨日のNYダウは198ドル高の3万5457ドルと8月につけた史上最高値3万5631ドルにあと170ドル余りと肉薄した。ナスダック指数も最高値まであと2%弱に迫った。今日の日経平均も40円高の2万9255円と上げ幅こそ230円も縮小したが、順調に戻り高値を更新しており、恒大集団のデフォルト確定が迫っていることを感じさせない上げ基調になっている。実は上海総合株価指数も先週つけた安値3515ポイントから、今日は一時3596ポイントまで上昇し、順調な戻り相場になっている。上海指数は中国政府が教育関連企業の上場廃止や新規上場の禁止を決定した7月に3312ポイントの安値をつけていて、それが今年の最安値である。現状はそこから1割弱戻した水準にあり、恒大ショックは米国株だけでなく、震源地の中国株も株価に8割方織り込まれた感がある。もちろん、恒大以外にも次々に大手不動産会社の社債デフォルトが相次いでいて...
