2021-10-15

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バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART154

日経平均は今日、先月14日につけた年初来高値3万795円から直近安値2万7293円までの下げ幅の半値戻しをかろうじて達成した。NYダウは半値戻しをすでに達成しているが、中国株の上場も多いナスダック指数は昨日、下げ幅の3分の1戻しを達成したばかりで、まだ調整局面を脱しきれたとは言い難い。日本株については岸田首相が金融所得課税のへの増税を先送りしたため、「半値戻しは全値戻し」の格言通りの展開も期待できそうだ。ただし、来週23日は中国恒大グループのデフォルトが確定するリスクがある。その点では直近の日本株の急激な戻りはチキンレースのような危うい面もあるのだが、中国政府が住宅ローンの規制緩和など不動産市場へのテコ入れに徐々に動き出したため、市場には買い安心感が高まりつつある。ここ数年で注目度が上がった相場格言に「5月に売ってハロウィン(10月末)で戻ってこい」がある。以前は「5月に売ってどこかに行ってしまえ」という格言だったが、株式相場が10月近辺に安値を付けるアノマリー(理論では説明できない規則性)があることを取り入れて、「ハロウィンで戻ってこい」が定着したようだ。23日は土曜日だから、実質的...