2021-09-29

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バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART148

今日の株式市場は大荒れだった。昨日のNYダウが569ドル安、ナスダック指数が423ポイント(2.8%)安と急落したことに加え、今日は日経平均で配当落ち分が約180円あった。日経平均は自民党総裁選の第1回目の結果が発表された午後2時過ぎに850円安まで急落する場面があった。大引けでは639円安の2万9544円とやや戻して引けた。後からわかったことだが、今日は日銀がETF(上場投資信託)を約3カ月ぶりに701億円購入しており、それがなかったら、日経平均は1000円超の値下がりになっていたことだろう。昨日の米国株が急落したのは、米長期金利が3カ月ぶりの高水準まで急上昇しグーグルやフェイスブックなどIT大手が3%を超える急落になったことが大きい。長期金利の上昇でITなどのグロース株が急落するのはいつものことだが、中国恒大集団の経営危機で市場心理が冷え込んでいる時の長期金利急上昇により、リスクオフの売りがどっと出てしまった感じである。恒大集団については、今月23日に支払期限を迎えたドル建て社債の支払い猶予期限が10月23日に到来し、それでも利払いが行なわれない場合、正式にデフォルトとなる。このた...