2021-09-08

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バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART142

日経平均は終値ベースでも3万円の大台を回復した。TOPIXはすでに月曜日に3月の高値を更新し、31年ぶりの高値をつけているから、日経平均の高値更新も時間の問題になってきたと言える。とりわけ、安心材料になったのがキーエンス、任天堂、村田製作所の値ガサ3銘柄の日経平均新規採用である。これは10月1日からだが、月曜日にも書いた通り、ファーストリテイリングやソフトバンクGの構成比率が大幅に下がることがポイントである。構成比率1位のファーストリテイリングの今日の終値は7万5890円で、キーエンスはそれに次ぐ7万3060円、任天堂も5万4650円とソフトバンクGの構成比率を上回る。当初はバランスをとるためにウエイトをかけて少ない構成比率で計算するようだが、いずれ追いつく。これにより、ファーストリテイリングやソフトバンクGなどを思い切り売り崩して日経平均を意図的に操作しようという投機筋の投資戦略は次第に影響力が弱まる。日経平均の“いびつさ”は徐々に解消されて行くだろう。今週末は3カ月に1度のメジャーSQのため、踏み上げが続くと思われるが、それで日本株の急伸が一服するかどうかは未知数だ。東証の売買代金...