2021-08-11

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バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART134

日経平均はほぼ1カ月ぶりに終値ベースで2万8000円の大台を回復した。当ブログでは以前から7月下旬からお盆前が夜明け前の最も暗い時期で株価も低迷すると予測してきた。それは日経平均が高値をつけた2月16日前後に信用取引で買った個人投資家が6カ月後の高値期日で売らざるを得ないケースが続出し、需給が悪化すると予想されたからである。そして「期日向かいの買い」の格言通り、期日売りの安値を買い向かう投資家が増えているのである。とは言っても、その大半は空売りの買戻しに過ぎない。いまは決算発表の最盛期でもあり、決算発表と同時に大したサプライズもない決算を発表した銘柄が急騰するのは明らかに買戻しが要因である。ただ、ここにきて資源株が大きく買い戻される一方で、急騰してきた再生エネ関連株が急落するなど相場の流れが微妙に変わってきている。決算発表シーズンは今週で終了するため、来週からは30兆円とも言われる選挙対策の大型経済対策で恩恵を受ける銘柄が徐々に物色の中心になってきそうである。