2021-08-06

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バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART133

日本株は下落トレンドからどうにか抜け出しそうな気配である。個人投資家の売買比率が非常に高いマザーズ市場とジャスダック市場はまだ底打ちしたとは言えない状況にあるが、日経平均やTOPIX(東証株価指数)は下値が堅くなってきた。急落しやすいアノマリー(理論では説明できない規則性)のあるお盆休みを直前に控えているにも関わらず、日経平均の構成比率が高い値がさの主力株が軒並み買い戻されているのが平均株価の底堅さの要因である。今月4日に冴えない決算を発表したソニーは、中国政府がゲームの規制を強めたことで直前に急落したが、この2日間で急落前の水準まで反発し、4か月ぶりの高値圏に戻っている。ソフトバンクGを抜いて日経平均の構成比率が二番目に高くなった東京エレクトロンも、先月28日につけた直近安値から8%ほど戻している。中国政府による中国IT企業などへの規制ラッシュで含み益が急減したソフトバンクGやファーストリテイリングはまだ底打練りの動きだが、お盆休み前の換金売りもピークアウトしたからか、ここ数日の下げ幅は極めて小幅である。中国のゲーム規制をまともに受けた任天堂は、今日も7%安と急落して、6月につけた年...