2021-07-26

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バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART129

今日の日経平均は285円高の2万7833円と急反発したものの、朝方につけた2万8036円からは200円ほど下げて引けた。場中に中国株が急落し、上海総合株価指数が一時3%以上急落したことが日本株の上昇に水を差した格好だ。中国IT大手のテンセントが政府による音楽部門の著作権の独占を禁止するとの決定を受けて6%も急落。アリババなど他のIT大手も軒並み急落した。香港のハンセン指数は4.1%下げて年初来安値を更新している。一方で、中国政府は半導体産業の支援に積極的だとして、半導体受託生産大手のSMICなど半導体関連株は大幅高した。中国政府はIT関連だけでなく不動産や金融、教育産業の規制も強化する方針で、関連銘柄の株価下落は放置する考えのようだ。これまでは景気が過熱した時以外は株価に悪影響を与えるような政策を積極的に進めることはなかったが、習近平体制を維持するうえで問題になりそうな産業は積極的に規制する方針に転換したようである。4連休明けと同時に4―6月期決算の発表が本格化しつつある。それでもまだ今週は1日あたり数十社に過ぎないが、好業績を発表した銘柄が大きく買われる展開に変わりはない。ただし、決...