2021-07-16

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バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART127

今日も日経平均は朝方大きく下げて、一時は430円安まであったものの、大引けでは276円安の2万8003円とかろうじて2万8000円台を維持した。きのう、今期の業績予想を下方修正したファーストリテイリングが一時4000円近く下げたほか(終値では2080円安)、同じく日経225採用の値がさ株であるエーザイが1363円安と13%も急落した。この2社だけで日経平均を125円押し下げた計算になる。ただ、今日は押し目買いや空売りの買戻しもかなり入っていて、中小型株には値を飛ばす銘柄も散見された。とりわけ、パワー半導体関連は人気化していて、タムラ製作所が東証一部の値上がりランキング19位に入ったほか、パナソニック系の三社電機が東証二部で値上がり率6位、窒化ガリウムや酸化ガリウムの半導体ウエハーの内部の結晶欠陥を検査する新装置を開発中のMipoxがジャスダックで値上がり率12位に入っている。こうした次世代パワー半導体の開発には政府が近く打ち出す大型景気対策の柱の1つとして手厚い補助金を出す可能性が指摘されている。次世代パワー半導体関連株はタムラのように株価が2倍高してもPBRが1倍台にとどまるバリュー...