ブログ(会員限定) バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART126
日経平均は26週移動平均の2万9016円の手前で再び足踏み状態になっている。日経平均への寄与度(構成比率)が最も高いファーストリテイリングと3番目に高いソフトバンクグループの2社が、米中の覇権争いに巻き込まれて株価が低迷しているのが痛い。米国政府が13日に新疆ウイグル自治区の綿を使う企業は米国の法律に違反する恐れがあると再度警告した。日本のアパレルメーカーの大半が新疆綿を使っているため、ファストリには大逆風となっている。一方、今月6日には中国政府が海外に上場する中国企業への規制を強化すると発表し、滴滴出行など中国の大手IT企業の株価が急落し、その後も軟調に推移している。ソフトバンクグループはアリババ集団や滴滴出行などの大株主であり、株式含み益のかなりの部分を中国系企業が占める。この中国政府の規制強化はソフトバンクグループにとっては大逆風だ。この米中の2つの規制強化がどのような形で決着するのか見通せないため、日経平均の上値はどうしても抑えられてしまう。来週から決算発表シーズンに入るので、当面は好業績銘柄の循環物色という形になりそうだが、前回も書いたように、当面は東証二部とジャスダックの昇...
