ブログ(会員限定) バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART120
今日の日経平均は235円安の2万8812円と再び2万9000円の大台を割り込んだ。ただ1年以上もの間、日経平均の下支えラインとなっている26週移動平均(2万9021円)に寄り添う動きが続いていて、大きく下放れるリスクは非常に小さいと思われる。先週は米利上げやテーパリングの前倒し観測が高まり、「ミニ・バーナンキショック」と言える急落となったが、相変わらず日本株の下げが突出しただけで、他の主要国の株式市場はわずかな下落にとどまった。しかも、昨日のナスダック指数は過去最高値を更新しており、世界的に株式投資の拡大基調は継続している。インドを発祥とする新型コロナウイルスの「デルタ型変異株」による感染再拡大が止まらない。イギリスでは一時2000人前後まで減少していた新規感染者が28日には2万2000人台と5カ月ぶりの高水準に達した。実にボトムから10倍以上の急拡大である。しかも、変異株の代表格であるイギリス株(アルファ株)を駆逐する形でデルタ株が新規感染者の9割以上を占めるという。これにより、イングランド地方でロックダウンを1カ月延長する措置がとられた。ワクチン接種率が世界最高クラスのイスラエルで...
