ブログ(会員限定) バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART119
今日の東京株式市場は「ミニ・バーナンキショック」とも言える急落になった。原因は3つある。1つは先週の16日に開かれたFOMC(米連邦公開市場委員会)で、米国の利上げが2024年から23年に1年前倒しされる見通しが強まったこと。2つめは先週末の米テレビ番組でFRB理事が場合によっては来年にも利上げを開始すると発言し、これで先週の利上げ見通しの前倒しにも反応しなかったNYダウが533ドル安と急落し、不安心理が高まった。そして3つめが日本の独自要因である。ワクチン接種は順調に進んでいるものの、来月からオリンピック関係者の外国人が9万人以上来日するため、新型コロナのインド株が日本でも蔓延しかねないとの懸念が高まってきた。今日は日銀が2カ月ぶりにETFを701億円買ったものの、ヘッジファンドによる日本株の売り崩しを止めるには至らず、弱気ムードはしばらく続くかもしれない。今日は日経平均が一時1200円近く急落する中で、タムラ製作所が約12%急騰して東証一部値上がりトップになった。引き続き、実質子会社のノベルクリスタルテクノロジーが酸化ガリウム100ミリウエハーを世界で初めて量産したことを材料視して...
