2021-06-16

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バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART118

今日の日経平均は150円安の2万9291円と反落したが、TOPIXは0.02%高とわずかながら3日続伸となった。日経平均の下げを主導したのは引き続きファーストリテイリングで、今日は2290円安と大きく下げ、年初来安値を更新した。講演会などでも指摘しているように、日銀のETF買いがもはやほぼ見込めなくなった以上、同社の株価は説明がつかないほどの割高なレベルにあるため、底値が見えない状態にある。業界平均並みの株価に着地するのであれば、3月高値である11万500円の半値八掛け二割引あたりが妥当なところという見方もできるが、それは株式の需給関係次第である。今日はタムラ製作所が100円ストップ高の701円買い気配で終わった。グループ会社のノベルティクリスタルテクノロジーが酸化ガリウムの100ミリウエハーの量産に世界で初めて成功したと日経新聞が報じ、人気化した。100ミリウエハーの量産品は今日から販売開始するとのことで、これまでは大学などの研究機関向けに2インチウエハー(50.8ミリ)製品を販売してきたが、100ミリウエハーならば、酸化ガリウムのパワー半導体を商業生産することが可能になるため、株式...