2021-06-11

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バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART116

今日は3カ月に一度のメジャーSQだったが、日経平均の値幅は上下240円程度で、メジャーSQ当日の割には小動きで終わった。日経平均はすでに2週間にわたってほぼ2万9000円近辺に張り付いており、そろそろ上下どちらかに大きく振れる保ち合い放れが起きそうな雲行きである。日本株と同じく膠着状態にあった米国株はナスダック指数が史上最高値まであと1%強に迫ってきて、上値志向が鮮明になってきている。ナスダック指数の上昇を受けて、東証マザーズ指数も今日で5日続伸となり、ほぼ1か月半ぶりに75日移動平均を上抜けてきた(終値ではほんのわずかに75日線を下回った)。株価指数の中で最も好調なのは東証二部指数で、3年半前につけた上場来高値にあと2%ほどまで迫ってきている。東証二部はバリュー株の宝庫で、バリュー株物色の流れが継続していることが東証二部指数を押し上げていると言えるだろう。今日は電動車のモータコアを手掛ける三井ハイテックが業績予想の大幅増額を発表したため、来週はEV関連株に少なからず物色人気が波及すると予想している。同社は1月決算で2022年1月期の従来予想は13%増収、27%の最終増益見込みだったが...