2021-06-07

ブログ(会員限定)

バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART114

今日の東京市場は日経平均、TOPIX(東証株価指数)ともに寄付き天井のような形になり、終値ではTOPIXはほぼ前週末比でほぼ横ばい、日経平均は77円高の2万9019円と、かろうじて2万9000円の大台を維持して終わった。日経平均は寄り後に300円高まで上昇したが、2万9000円台では例によって大量の戻り待ちの売り物が出て、上値を抑えられた。日経平均への寄与度トップのファーストリテイリングが引き続き軟調で、ほかに今日は銀行株が全面安となった。先週末に生保などが銀行の持ち株を大きく減らしているとのニュースが出て、それが嫌気された感じだ。経済産業省は先週末、「半導体・デジタル産業戦略」を公表した。半導体は「デジタル社会を支える重要基盤」であり「安全保障にも直結する死活的に重要な戦略技術」であると位置付け、半導体産業に思い切った政策支援を行なうという。いわば、税金投入で半導体企業の競争力を向上させようという戦略である。すでに米国のバイデン政権は半導体産業へ520億ドル(約5.7兆円)の政策支援を表明。中国も半導体産業の育成を目的とする合計10兆円規模の基金を設置し、税金をジャブジャブ半導体産業...