2021-05-26

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バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART110

日経平均は今日で5日続伸となり、2週間ぶりに26週移動平均を上回った。新型コロナワクチンの大量接種にメドがつきそうになったことや、中国株がきのう急伸したことを材料視したようだ。上海総合株価指数はきのう2.4%高の3753ポイントとなり、約3カ月ぶりの高値水準になった。中国政府が新型コロナワクチンの中国国内での接種回数が5億1085万回に達したと発表して、経済の早期正常化が期待できるとして買いが膨らんだようだ。ワクチン接種5億1000万回と言っても、そのほとんどは2回接種型のため、2回接種を終えた人は人口の20%ほどに過ぎない。それでも上海指数が3カ月ぶりの高値をつけたのは、それだけ中国経済の正常化が進むと同時に、中国の最大の輸出先である米国や欧州経済の正常化への期待が高まったためだろう。日本の最大の貿易相手である中国の株高が進むということは、中国経済に依存する日本企業にも好影響が及ぶと見ていいだろう。上海指数は2月18日につけた3731ポイントの年初来高値から約11%下落し、きのうで下げ幅の3分の2戻しのレベルにある。日経平均は現状で下げ幅の3分の1戻しのレベルと上海指数に後れをとって...