2021-04-19

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バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART100

週末の日米首脳会談を受けて、今日の日経平均は後場寄り後に120円ほど上昇したものの、大引けでは2円高とほぼ横ばいで終わった。大阪府が緊急事態宣言を政府に要請したことや、東京都も緊急事態宣言の要請を検討するとのニュースが流れ、一気に様子見気分が広がった格好だ。菅総理とファイザー首脳との電話会談で、新型コロナワクチンを9月中に希望者全てに接種できる量を調達するメドがついたと報じられたものの、やはり決算発表を控えて上値をどんどん買うようなムードにはなっていないのが実情である。日本における新型コロナの第4波は、まだ株価に十分織り込まれたとは言えない段階にある。米国と違って、日本はそれなりに経済が回っていたため、企業業績のV字回復はそれほど米国ほど鋭角的なものにはならないことが大きな理由だ。また、ヨーロッパの新型コロナワクチンの接種も予想以上に滞り、欧州株も日本株と同様、勢いを失いつつある。当面は来週から本格化する決算発表を睨みつつ、好業績株と再生エネルギーや半導体などテーマ株の循環物色が継続すると予想される。ゴールデンウイークの連休に伴う換金売りは今週で一巡するだろうが、連休明け後までは相場の...