2021-04-14

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バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART98

日本の新型コロナワクチンの接種の遅れが改めて嫌気されて、日経平均はどうしても3万円に近づくと売り物に押されてしまうようだ。2月半ばの日経平均3万円乗せの原動力になった外国人投資家は、3月下旬から日本株を大きく売り越していて、最近では売買そのものも手控えているという。来週からは3月本決算の発表シーズンとなるうえに、ゴールデンウイークも意識されて日本勢も上値を追うような積極的な買いを出していない。日経平均が3万円の大台に乗せる過程で急騰した日経225採用の値がさ株は今後の決算発表で安川電機の二の舞になるのではないかという見方も出てきた。先週末に好決算を発表し、今期も67%の最終増益見通しを出した安川電機だが、その直後に株価が5910円から500円安と急落した連想から、同じく日経225採用の値がさ株である東京エレクトロンやファナック、ダイキンなども決算発表後に急落するのではなないかとの不安が一部で囁かれている。安川電機は67%の増益を織り込んで予想PER46倍と、現状でもかなり割高な水準と言える。一方、ファナック(14日終値2万7415円)のPERは59倍、ダイキ(同2万2695円)は44倍...