ブログ(会員限定) バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART88
先週末のNYダウは293ドル高の3万2778ドルと5営業日連続で史上最高値を更新した。2月末頃に勃発した米国長期金利急騰による世界的な株価の調整が終わったと告げるような動きだが、ナスダック指数は78ポイント安と反落して終わった。やはり、昨年4月から今年2月上旬まで暴騰したハイテク株にはまだ高値警戒感が強いのだろう。今日の日経平均も朝方は160円超上げていたが、後場寄りには一時マイナス圏に転じる場面もあって、不安定な値動きだった。ただ、TOPIX(東証株価指数)は約1カ月ぶりに高値を更新して29年10カ月ぶりの高値をつけた。日経平均の上昇率がわずか0.1%なのに対し、TOPIXの上昇率は0.9%と大幅高に近いものがあった。今日の東証一部の値上がり銘柄も1800銘柄に達し、値下がり銘柄は338とほぼ全面高に近い感じだった。やはり、成長株からバリュー株への資金シフトが一段と進んでいるようである。この流れは新型コロナのワクチン接種の進展によってかなり長期化しそうな感じだ。
