2021-03-24

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バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART92

先週末の日銀のETF(上場投資信託)買い見直しを契機に、弱気派が一気に増えている。日経平均は4営業日連続で大幅続落し、3月5日につけた直近安値2万8308円に急接近している。ヨーロッパで新型コロナワクチンの接種がなかなか進まない一方、変異ウイルスの急拡大によりドイツやフランスでロックダウンが拡大している。ヨーロッパでは変異ウイルスの感染が急拡大していて、昨年秋の第二波に続き今回は第三波に入ったと評されている。これまでワクチンによる経済のV字回復を見込み、景気敏感株を中心にコロナで業績が悪化したバリュー株が世界的に人気化してきた。しかし、アストラゼネカ製ワクチンの接種で血栓が多発したり、変異ウイルスには効果がイマイチなことなどが嫌気されて、接種がなかなか進まない現実がある。ヨーロッパの景気回復が当初の見込みよりもかなり遅れるとの見方から、昨日は原油価格も急落し、世界的にリスク資産を売却するリスクオフムードが広がっている。日本では一昨日まで堅調だったTOPIX(東証株価指数)や日経ジャスダック平均、東証二部指数などが今日は軒並み急落し、個人投資家の投資意欲を大きく後退させた感がある。ただ、...