2021-03-22

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バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART91

日経平均は先週末の424円安に続き、今日も617円安の2万9174円と急落した。先週末に日銀が日経平均連動型のETF(上場投資信託)購入をやめ、今後はTOPIX(東証株価指数)型のみにすると表明したことが引き続き嫌気されている。それでも今日は日銀が日経平均連動型を含む501億円のETF買いに動いたにも関わらず617円安だから、日銀のETF買いがなければ、1000円近く下げていた可能性がある。実際、時間外取引では午後6時過ぎ現在で日経平均は2万9000円割れと、終値からさらに200円ほど下げている。日銀のETF買いは実に11営業日ぶりで、TOPIX型のみへの変更は4月からだという。今日はTOPIXも1.1%安と急落したので、明日以降もTOPIXの急落が続けば、日銀は従来型のETF買いに動かざるを得ないだろう。金融政策の点検をこの時期にやることは半年以上前から予告されていたとはいえ、米長期金利が急騰し、それによって世界同時株安が起きたタイミングで日経平均連動のETF買いをとりやめると発表したのは最悪のタイミングだった。黒田総裁の会見によれば、すでに日銀のETF買いの85%はTOPIX型にな...