ブログ(会員限定) バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART89
今夜のFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果発表とパウエルFRB議長の記者会見を控えて、今日の株式市場は小幅な値動きに終始した。日経平均は結局6円安の2万9914円となり、昨日のように場中に3万円の大台を突破することもなかった。明後日金曜日には日銀金融政策決定会合の結果発表もあり、それが終わる金曜日の午後まで株式市場は金縛り状態になるかもしれない。今日は以前講演会で何度か取り上げた親子上場関連の丸運が80円ストップ高の353円と、3割近い上昇になった。取り立てて材料は観測されていないが、同業の大運が20%高、杉村倉庫が14%高など物流関連の小型低位株が急騰しているところを見ると、急騰した小型海運株を手掛けた筋がこちらにも介入したと推測される。グロース株からバリュー株への流れで短期筋が寝たきりの低位株を手掛けるケースが目立ってきた。先駆したのはムーミンテーマパークを手掛けるフィンテックグローバルやノンバンクのJトラスト、東京電力などだが、バリュー株の水準訂正が進むにつれて、実体のある低位株全般に物色範囲が広がりつつある。
