2021-03-10

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バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART86

今日の株式市場は日経平均こそ上下の値幅が300円弱とやや大きな振幅があったが、全体的には2月中旬並みの穏やかな相場展開だった。日経平均は結局8円高の2万9036円と2万9000円台を維持し、昨日今年の安値を一時更新した東証マザーズ指数もかろうじてプラス圏を維持して終わった。明日は週末の為、やや売り優勢になるリスクはあるが、世界同時株安のきっかけとなった米長期金利がこのところ1.5%台で落ち着いてきており、大きな波乱は来週半ば以降に持ち越されそうだ。昨夜の米国市場は2月下旬から急落したテック銘柄が大幅に反発する展開だった。前日まで急落続きだった電気自動車のテスラは、実に20%も急反発した。アマゾンやアップル、フェイスブックなども軒並み4%前後急反発して、ナスダック指数は464ポイント高の1万3073ポイントと今年最大の上げ幅を記録した。まだ予断を許さないが、世界同時株安の震源地であるナスダック市場は短期的には底打ちした可能性がある。中長期的に見れば一番底なのかもしれないが、ナスダック指数は3週間余りで12%も下げているから、やはり短期的には下げ過ぎの反動局面にあると言える。