ブログ(会員限定) バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART84
日経平均は昨日の600円超の下げに続いて、今日も一時600円超の下げになったが、引けにかけて急速に買い戻されて大引けでは65円安の2万8864円となった。昨日に続いて日銀が501億円のETF買い出動したのが下支えとなったようだが、これがなければ日経平均は1月末以来の2万8000円割れになっていても不思議はなかった。ただし、どういうわけか、日銀のETF買いについての速報ニュースが先月からほとんど流れなくなっている。昨夜はパウエルFRB議長の公開討議があり、最近の長期金利の上昇について抑制策を何ら明言しなかったため、長期金利が再び急上昇し、米国株もナスダック市場を中心に続急落した。ナスダック指数は先月16日につけた高値から10%超の急落となり、投資家心理が一段と冷え込んだ。日本株は来週末12日にメジャーSQがあり、再来週末に日銀金融政策決定会合で、株式市場ETF買いなど金融政策の点検と見直しが予告されている。米国も再来週には金融政策を決めるFOMC(米連邦公開市場委員会)があり、同時にメジャーSQもあるため、今後2週間は荒れ模様の相場展開が継続しそうである。
