ブログ(会員限定) バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART79
日経平均はとうとう3万円の大台に乗せたが、市場にそれほどの過熱感はないようだ。私は2月中の3万円台乗せを当欄でも講演会でも予想していたが、強気派の多い同業者の間では2月中の3万円台乗せ予想はむしろ少数派だった。それだけ株価の上昇ピッチが速すぎたとも言える。昨年11月の米大統領選直前の日経平均は2万3000円を割っていたから、わずか3カ月半で日経平均は値幅にして約7700円、上昇率で約33%も急騰したことになる。決算発表シーズンが終わったため、前回予言したように今後は再びテーマ株物色が強まると予想される。すでに1月下旬から調整局面に入っていた半導体関連株が再び騰勢を強めてきた。半導体テスターのアドバンテストはまさしく決算発表シーズン最終日の翌日に約1か月ぶりに昨年来高値を更新した。半導体ウエハーで信越化学と世界トップを争うSUMCOも終値ベースで昨年来高値を更新している。一方、直近でセクター全体の水準訂正が一気に進んだのが資源株や不動産株だ。資源株では総合商社が今日、相場全般が下落する中で軒並み高となった。三菱商事と三井物産、それに伊藤忠は昨年来高値を更新している。また、コロナで大逆風に...
