2021-01-06

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バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART68

前回書いたように、現在開票中の米ジョージア州上院決選投票(2議席を争う)は、株式市場のみならず金融市場全体にとって今年最大のイベントである。下馬評では現在100議席のうち50議席を獲得した共和党が少なくとも1議席は確保し、過半数を維持するのではないかと見られていた。しかし、98%開票時点で民主党のワーノック氏(黒人牧師)の当選が確実となり、もう1人の映画プロデューサー、オソフ氏も1万3000票の差をつけて共和党の現職パーデュー議員を上回っている。残りの票は約8万票前後と見られるが、ほとんどが民主党支持派が多く利用する郵便投票のため、オソフ氏が逃げ切り、民主が2連勝する可能性が非常に高い。これはいわゆる「トリプル・ブルー(大統領、上下両院ともに民主党が支配)」を意味する。これにより、バイデン政権は共和党が大反対する法人税増税やキャピタルゲイン税の増税、それに看板政策である温暖化対策をまとめて実行することが可能になる。決選投票の結果は日本時間で深夜3時頃判明するとのこと。これも前回少し触れたように、現時点で民主党の2連勝が濃厚になっているにも関わらず、時間外取引では日経平均先物もNYダウの...