2020-12-25

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バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART66

欧州の株式市場を覆っていた不安材料がやっと昨日、取り払われた。イギリスとEUの通商協定がクリスマスイブに劇的な合意となったのである。イギリスで発生した新型コロナの変異種を水際で防ぐため、ユーロトンネルの出入口のイギリス、フランスの国境は半ば閉鎖状態にあり、イギリスの物流は麻痺状態にある。しかし、このニュースでその悪材料は株価には響かず、帳消し状態になっている。クリスマスで欧米の株式市場は昨日が半日取引、今日が休場のため、現地の株価に影響が現れるのは来週からである。ただ、時間切れで交渉決裂の可能性が高いと見られていただけに、欧州市場に与えるプラスのインパクトはかなり大きいだろう。もちろん、新型コロナの変異種によるマイナスの影響も差し引かねばならず、喜んでばかりはいられない。年内、当ブログは今日で最後になるので、来年の株式市場の予測を簡単に済ませておきたい。まず、物色対象は再生可能エネルギー関連株が大黒柱になる。大発会翌日の1月5日に米ジョージア州の上院2議席を争う決選投票があるが、可能性は極めて低いものの、もし民主党2連勝となった場合、法人税の大幅な引き上げなどバイデン増税が可能になるた...